膣のお話

先日、膣カンジタのご相談を受けたので

今日は、膣のお話。

性病って

ちょっと（かなり？）人には話しにくいし

恥ずかしいという気持ちもうまれると思うのだけど

性病とは、性交渉でなる病気・・・

だけではないって知ってるかな？

結構意外なところから、

膣カンジタになってしまうことがあるので

知っておくといいかなと思います。

まず、膣のお話ですが

膣まわりは、デリケートゾーンと呼ばれるくらい

とっても繊細で敏感。

宝物のように大切に大切に扱ってあげたい聖域です。

「どうやって、性器を洗ってる？」と、聞いたところ

「SEXの時に、汚いって言われたら嫌だなとか、

臭いって思われたら嫌だなって思うと心配になって、

ついつい石鹸でガシガシ洗ってしまってる」とのこと。

••••••••うん、まずそこを改めようか＾＾

膣は、顔や肌のように皮膚を保護する角質が薄くなっていて

ボディソープや通常の石鹸では刺激が強すぎるのです。

膣を、ボディーソープや石鹸で洗うってことは

目を、ボディーソープや石鹸で洗うのと同じってこと。

痛いよね？

危険だよね？

虐待だよね？｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡

そしてね

膣の中には、常在菌といって、

膣を清潔に保つために自浄作用を起こしてくれる良い菌がいます。

刺激の強いソープを使うことによって

その菌がやられてしまうのね。

そうすると

当然のことながら免疫力が低下して

雑菌が繁殖しやすくなったり

ちょっとの刺激で炎症を起こしたりするのです。

これが、病気の大きな原因になったりするわけ。

プレシャスゾーンは

暖かいシャワーで、丁寧に洗ってあげればいいと思いますが

（洗い方は、また別記事にします）

どうしても石鹸を使いたい方は

プレシャスゾーン専用のソープを使ってあげて下さいね＾＾

と、ここまでは、ソープの話。

次に

「汚いって言われたらヤダな」

「臭いって思われたくないな」

この心理的な問題。

まず、ここを聞くだけで、

普段から自分の聖域に無頓着であることが伺えます。

（ ↑ お仕置き部屋行きですよ！）

自分の性器、見たことあるかな？

膣に指を入れて洗ってるかな？

出産の後に気になって見たことはあるけれど

それから一度も見たことない…なんていう女性もいらっしゃるかもしれないですね。

普段から

見たこともなくて

どういう状態か知らないから


汚いかも

臭いかも

と気になってしまうの

膣の中は、健康のバロメーター。

今日のおりものは、どんな感じかな？

臭いはどうかな？

洗った時に・・・

ケアをした時に・・・

毎日セルフチェックしていれば

そんな心配は無用だって分かります＾＾

ちょっとグロテスクに見えるかもしれないけれど（笑）

膣ってね

知れば知るほど

とっても可愛いのですよ＾＾

全然汚くなんてないし

ケアをしている健全な膣であれば

体調やホルモンの周期によって
多少の変化はありますが

おりものも愛液も

ほぼ無臭です。

だから

汚いかも

臭いかも

と、心配する前に

自分の膣と仲良くなること！ですね♪

だいたい、そんなことを気にしてたら

愛する人との結び合いも楽しめないでしょ？（笑）

何度も言いますが

プレシャスゾーンは、命を生み出す女性の聖域。

お顔のお手入れは、念入りにするのに

膣のお手入れは怠っている女性が多すぎます(´ｰ｀)

日本は、一番学んでおくべきことを

伝えられてこなかったから

仕方ないとも言えるのだけど

これからは、プレシャスゾーンのケアは

当たり前の時代になるからね＾＾

ケアの方法は、ちゃんと自分から学ぼう❤️

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Psychetta（プシュケッタ）