愛されることが怖いあなたへ
「愛されることが怖い」
「逃げてしまいたくなる」
「愛する人に向き合えない」
「一緒になれない人ばかり好きになってしまう」
そんなコメントを多くいただくので
以前、他Blogで書いた記事を
転載・加筆させていただきますね。
私が「愛すること・愛されること」に
向き合った時の話です。
ご参考になれば・・・＾＾
☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆
少し前
「あなたのことはそれほど」という
ドラマが話題になりました。
私は、原作を読んだことも、
ドラマも見ていませんが
このタイトルの意味は
理解できるような気がするのです。
「愛する人に愛される」ということに恐怖があると
人は、本当に愛する人とは一緒になる道を選ばないのです。
今日は『愛する人に愛される」ことへの恐怖を
手放していった時のお話しをしますね。
彼に出逢って
お互いの気持ちを確かめ合って
すごく心が幸せで満たされていくのと同時に
言いようのない不安がどんどん押し寄せてきました。
それは、世間体に対する不安とかではなくて
もっと腹の底から湧いてくる恐怖のようなもの。
この不安の源は何なんだろう？
自分の感情と向き合っていて
ふと、思い出したことがありました。
以前、母から聞いたこと。
母は、父にプロポーズされた時
他に付き合ってる人がいて
自分も周りも、当然その人と結婚するもんだと思っていたそうなのです。
そんな中、父と結婚。
父は、とても高圧的な人で
（あくまで子どもだった私目線の一面的な部分です
）
実際問題はさておき
私の目から見て、母は
＜いつも我慢している人＞でした。
なんで離婚しないんだろう？
とも、ずっと思っていたな・・・。
そんな夫婦を見てきて
夫婦とは
お互いが我慢の上になりたつもの。
離婚しない夫婦は○で、離婚する夫婦は×
自分の好きな人とは結婚できない。
こんな図式が、
私の中で固定観念として出来上がってしまって
それを前提に生きてきたから
離婚することは罪のように感じていたし
お互いに我慢して仲良しごっこをすることがいい夫婦だと思っていたし
自分が好きになった人とは、一緒になれない
って、深い深いところで
勝手に思い込んでいたのです。
同時にね
自分には愛される資格なんかない
という、思い込みも抱えてしまったのです。
なぜなら私は
本当に結婚しようと思っていた人じゃない人の子ども。
望まれて産まれたのではなかったのかもしれない・・・
思いたくはなかったけれど
恐らく、心にはガツンと入ってしまったんでしょうね。
愛されるわけがないのに
人を愛するなんて
怖くて怖くて仕方なかった。
だから
愛することを諦めた。
愛さないと決めた。
そうして
「あなたのことはそれほど」想っていない人を選ぶ・・・・
不安の源がなんであるか・・の行き着いた答えは
愛されることに対する恐怖
もっと言うと
愛する人に愛されることへの恐怖
だったんですね。
ちなみにね
心にできてしまった傷は、母のせいだ！
と言いたいわけではなく
小さな頃に勝手に思い込んでしまった観念は、
大人になって、
自分で答えを見つける為に仕込んだ宝箱
みたいなもの
そしてね、それこそが
自分の本当に望んでいることだったり
大切にしたいものだったり
この人生で体験したいこと
に繋がっているんです。
だから、それに気づかせてくれる為の出来事だったんだなって思えて、
今は、すごくすごく有難いなって感じるのです。
一旦、正反対の事を経験しないと、
それが大切だなんて気づけないですからね。
私がこの世に生まれたわけ
（本当に体験したかったことの一つ）は
「愛する人に愛される経験をすること」
だからね、大事なことは
自分に
『愛されてもいい』
『愛してもいい』
って、許可を与えること。
それが私の 呪縛解除 でした。
不安に思うことは、相手に対してじゃなくて、
自分の中にあるのです・・・
相手への信頼の前に
自分への信頼
今は、安心して
愛していいし、愛されていい❤️
って思える自分がいます＾＾
愛されることが怖いあなたも
こんな呪縛があるのかもしれないですね。
でも、これは個人レベルの呪縛解除。
もっと深いレベル（集合意識）でも、
「愛する人に愛される恐怖」は眠っているので
ツインレイに対しては
しつこいくらい向き合っていかなければいけないテーマなのでしょう。
でもね、不安になったら、
何度も自分に伝えてあげて下さい。
あなたは、すべてに愛されている
だから安心して愛していいよ❤️
コメントを下さり、ありがとうございます＾＾
皆様の愛のストーリー、とても楽しみに読ませていただいています。
＊コメント欄は、プライベートな事や本音を
書いていただけるように非公開にしています。
返信はできませんが、良かったら、
あなたのお気持ちを聴かせて下さいね。
大切な自分の愛しい魂に
出逢う場所となりますように
愛を込めて✨
Psychetta（プシュケッタ）
