経済は女性の性エネルギーでまわる
女性の性エネルギーは、創造の力
男性の性エネルギーは、現実にする力
今日はなぜか
「経済は女性がまわす」というメッセージが何度も伝えられるので
経済の話、苦手なんだけど・・・性エネルギーとどう関係があるの?
と思いながら過ごしていたら、
思い出したことがあるので、シェアさせていただきますね。
とある旅館さんでお仕事をしていた時の話です。
お客様からの評価が下がっているので、
女性に人気のロクシタンのアメニティをプレゼントしようということになりました。
そこまでは、いいアイデアだったんですけどね・・・問題はその後。
それを渡すタイミングを
チェックイン時にするか
チェックアウト時にするかで
社長と女性陣が対立。
女将をはじめ、女性陣は、
女性が喜んでもらいたいという愛の目線で、チェックイン時を希望。
ところが、社長の言い分はこうでした。
「ホテルはどうだか知らないが、ほとんどの旅館では、そうしている。よく調べたんだから、間違いない!!」
と、結局、社長のゴリ押しで、
チェックアウト時に渡すことが決まったのでした。
その時のシーンとした重苦しい空気を忘れることができません(笑)
この企画の結末を私は知りませんが、
何となく想像はつきますよね^^;
この世に誕生するほとんどのものは
女性の創造物
こんなものがあったらいいな
嬉しいな
わくわくするな
という女性の可愛い欲から生まれたもの
そして、その女性の願いを叶えたくて
現実の世界に形にしてきたのが男性の力
だからね、この世(の経済)をうまく回したければ
男性は女性に
どうしたら嬉しいか
どうしたら喜ばせることができるのかを聴けばいい
女性は、とことん自分の欲を語ればいい
そしてね
男性が作り上げる現実を素直に受け取り、喜びを表現し
にっこりと笑顔で「嬉しい」「ありがとう」と伝えるの^^
それが男性の喜びとなり、新たな豊かさを生み出していく・・・
これが聖なる経済循環
女性(の創造性)が経済をまわす
という真意
女性の社会進出に伴い、女性起業家さん達も増えてきました。
得意とする分野で特出していくことは素晴らしいことですが
女性がガンガン稼ぐことで、経済をまわすと言うのは、
「女性が経済をまわす」とは、ちょっと意味が違うようです。
もちろん、商売が使命の方もいらっしゃると思いますし、
心から好きなことが稼ぐ事に繋がっている方は別です。
ですが、多くの女性にとって【稼ごう】という意識は疲弊しやすいのですね。
男性は、感じて創造する力に欠けていて
(だから、男だけの会話は堂々巡りで、発展性がない)
女性は、現実に形にしていく力が欠けている
(だから、机上の空論、妄想の域を出られない)
どちらがいい悪いではなくて
男女は、創造性と現実化する力を補い合うことで
協働で世界を作り上げているということ
これからは
「今までそうだったから、こうあるべき」
「今までこれで、上手くいっていたから、これがいい」と
頭で考える・統計的に考える
一般的に・・みんながそうだから・・・は通用しない。
男性は、女性の得意とする感じる力と創造性を信頼して
女性は、自分の感じる力を信じて、磨いて提供する。
その為に、女性は自分の快・不快を追求し
自分の感性を磨き、
嬉しい〜♪
楽しい〜♪
心地いい〜♪
気持ちいい〜
美味しい〜♪
を徹底的にやっていくのです。
自分を愛し、自分を満たし、幸せでいることが
世の中の為になるとは、そういうこと。
これからの経済発展にも、
女性が笑顔で心地よく、幸せであることが
重要になってくるということですね^^
余談ですが・・・
男性が、女性の創造性を信じ、
協働していくことを素直に受け入れられるようになったら
頭を使うことから解放されて、
ハゲさんは、減っていくのではないかなと
勝手に予測しています(笑)
私は、今までの男性の頑張りを象徴している
愛くるしいハゲさんも好きなんですけどね^^
Psychetta(プシュケッタ)