変容する家族のカタチ
Psychettaです。
今日は、私ごとを少し・・・
旦那さんとは、夫婦関係を解消しています。
１４年間、家族としては
とってもいい関係を築いてきましたし
旦那さんは子育てのパートナーとしては
申し分のない、いい人でしたし
大きな愛で家族を包んでくれる素晴らしい人でした。
事実、私は、その大きな愛に応えたかったし
お互い、本当に家族の為にって、頑張ってきたと思います。
でも、それは
結婚という束縛の中で、
自分の気持ちに嘘をつきながら
誤魔化しながら
それでも、その中で楽しみを見つけようと
懸命に頑張ってきた結果・・・だったんですね。
そう・・・・頑張って・・・・作り上げようとしてきた。
で、頑張ることに限界を感じた・・・。
もちろん
その過程で得たものは
かけがえのないものばかりでしたし
ひとつひとつが、私の宝物になっています。
ですが
運命の出逢いにより
ひとりの女性として、
愛する悦びを知ってしまったこと
この人生において
こんなにも誰かを求めて止まない気持ちは、
本当にはじめてで
すべてを捨ててでも
愛に生きたいと願ってしまったこと
今まで、大事にしてきた関係だからこそ
旦那さんにも嘘をつきたくないと思ったし
最後まで誠実でありたかった。
思春期の息子に話すのも
覚悟も勇気もいりました。
心に大きな傷を負わせてしまうんじゃないか
本当に何度も
心が壊れそうになって
毎日のように泣き崩れ
目を晴らし
それでも、どうしたいのかを自分に問い
答えを出していきました。
誰にも理解されなくても
後ろ指さされようとも
それでも、自分の心には嘘がつけなかった。
私は、何があっても自分だけは自分の味方でいるって決めてます。
わがままと言われようが
自分に誠実であることは
最終的には、すべてに誠実であると思っています。
一時的に
誰かの心に傷を作ることになっても
そんな自分をも許し
私は、私を抱きしめる。
今、私は愛する人と一緒にはいません。
けれど
この選択をしたことを
後悔していません。
愛とは後悔しないこと
有名な映画の台詞にもありましたね（笑）
我慢をしながら
頑張って
いい妻
いい母を演じ
無理して笑っていた時よりも
ずっとずっと無理がなく
自然な私でいられています。
もちろん、悩むこともたくさんありますし
不安も恐れも寂しさも
てんこ盛りです（笑）
それさえも引っくるめての覚悟ですし
すべては【本来の自分に還る】為に
私の魂が望んでいたことなのだと思っています。
旦那さんとは元々
家族の関係は良好でも
男女の関係はほとんどなかったので
特にスタンスが変わるわけでもなく
一緒に暮らしてはいませんが
夫婦関係を解消しても
家族としての関係は続いていて
家族でご飯を食べたり、
息子のイベントに一緒に出かけたりしています。
周りからみると、ちょっと不思議な関係のようです。
反抗期であろう中学生の息子とも
ずっと家でいた時より
ほどよい距離感を保ててます。
息子の中での葛藤は、壮絶であると思いますが
少しずつ理解しよう、受け入れようとしてくれているのが、ひしひしと伝わります。
私は、息子の強さを信じ
歩み寄ろうとしてくれる愛を受け取るのみです。
結婚のカタチ
家族のカタチは
これからどんどん多様化してくるでしょう。
何が正しくて、何が間違っているじゃなくて
あなたが望むカタチを創っていけばいい。
【これが結婚というもの】という定義を壊していった時
【家族とは】
【母とは】
【妻とは】
という世間一般の概念を壊していった時
あなたの本当の気持ちが顔を出していく・・・・
私は、損とか得で生きるよりも
自分に正直に生きていたいだけ
それを恥ずかしいことにしたくないから
今の常識や倫理にそぐわなくても
正々堂々としていたいし（怖いけど＾＾；）
むしろ、その常識や倫理を疑って欲しいと思ってる。
私がオープンにすることで
確実に誰かの心に光がともり
勇気に繋がっていることを知っているから
私はきっと発信し続けるのだろう
〈参考記事〉
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あなたのお気持ちを聴かせて下さいね。
大切な自分の愛しい魂に
出逢う場所となりますように
愛を込めて✨
Psychetta（プシュケッタ）
